約 1,833,629 件
https://w.atwiki.jp/timedark/pages/29.html
もしもあなたが空を飛べたら ◆F5TvyuXOuQ ここは名もない岬。 名だけでなく何もない。 あるものとすれば断崖絶壁の下の海。 三方をそれに囲まれ、引き返すなら南しかない。 「突き飛ばされたら死ぬな、こりゃ」 ――或いは、心の弱い者が自殺してしまうか。 「って何考えてんだオレ!」 己を叱るもつい恐る恐る振り返ってしまう。 「ん? ありゃ? おーい、ヘルミーナ!」 青い髪飾りの少女が身を低くして駆け抜けようとした。 南西の、森の方へ。 しかし崖があるとはいえここは平地だ。ヘルミーナが小さいとはいえテオは目がいい。 彼女も驚いた様子で振り返り、テオの顔を見てやはり驚いたようだった。 ヘルミーナの方に駆け寄ろうとしたら向こうが駆け寄ってきた。 「良かった……あなたは勿論先生の味方よね……」 「おい、顔色! すっげぇ青いぞ!」 ヘルミーナは病弱だ。虚弱体質というのもあるし、時々高熱などの発作を起こしてしまう。 冒険を続けるうちにたくましくなってきて影では魔女と呼ばれているが、それでも彼女はか弱い女の子だった。 「えーっと、フェニクス薬剤だったか?」 「そんな都合よくあるわけないじゃない……それとも、持ってるの?」 言われて慌てて荷物を探る。 テオの支給品。 ゴロツキナイフ――何故カードにナイフが入っているのかは謎だが、ナイフの類はテオは扱い慣れている。もしも殺し合いをするなら“当たり”というべきだろう。 水色真珠――忘れるはずもない。リリーにプレゼントするためヘーベル湖の底に潜って手に入れた品だ。 そして、目的の薬品。 「あった、あったぞ!」 「飲んで……いいの?」 「バッカ野郎! お前が死んだら姉さんがどれだけ悲しむか……ただでさえバトルロワイアルなんてのに巻き込まれて心配してるはずだ!」 「相も変わらずのお人好しね……」 汗ばんだ顔で微笑を浮かべ、薬を飲む。 しばらくすると、ヘルミーナの症状は落ち着いたようだった。 「それで……どうするの?」 ヘルミーナの手を引いて海から少し離れた所を歩いて行く。 「お前がそんなんじゃ心配だから、診療所に連れて行く。とりあえずここはC-1っぽいからそんな遠くないだろ。で、“工房”ってのが姉さんのか確かめる」 「あたしなんか放っておけばいいのに……どうせこんな所じゃ真っ先に死ぬもの、あたしなんて」 「諦めるなよ。殺し合いなんてしなくて済む方法が見つかるかも知れないだろ? 姉さんの錬金術なら首輪を外すことが出来るかもしれないし!」 「……そこで結局先生に頼っちゃうのね……そんなんだから振られるのよ」 テオにとっては痛いところであり、ついムキになってしまう。 「振られたっつーか振られる以前の問題っつーか、あれは姉さんが激ニブすぎるのがいけねぇんだろ!?」 一世一代の大告白、のつもりだったのにリリーは景色の美しさと寒さで心が一杯で、全然聞いてはいなかったのだ――思い出すだけで情けなくなる。 「じゃあ先生を守らないつもり?」 ヘルミーナは説く。 「先生か私が生き残れば、この戦いで死んじゃった人たちだって全員生き返らせられるんだから!」 「主催者の言うことを信じるのか!? 格好といいやり口といい、到底信じられるもんじゃないだろ!」 「それだけじゃないわ。だって私たちは錬金術師なんだもの……“命”だって創れるんだから。なくなったものは、創ればいいんだから!」 しかしその価値観は、テオには到底理解出来るものではなかった。 「姉さんはそんな研究もやってんのか!?」 「……ううん。先生はそういうの好きじゃないから。でもこういうのも錬金術の発展には必要だもの」 胸を撫でおろす。 ヘルミーナは不安でちょっとおかしくなっているだけなのだ、と。 命の創造など、道義的にも技術的にも、出来るはずがない。 「姉さんが嫌がってるならその選択はナシだ。そしてこの話もとりあえずナシにしようぜ」 ヘルミーナを座らせて小休止。 と言っても基礎支給品ぐらいしか飲食物がない。お菓子好きのテオにとっては寂しい状況だ。 しかしヘルミーナがペンデルを取り出した。 「おひとついかが?」 「……もらっとく」 ペンデルはリリーが一番好きなお菓子であり、無論テオも大好きだ。 しかしポリポリ、と食べてから首を捻る。 「これ、主催者が用意した奴か? 姉さんが作るのとだいぶ味が違うな」 「そうね……」 そう、冷めているとはいえ香ばしさがないし、舌が痺れ――痺れ!? テオの視界が急に暗くなる。 身体が、重い。 「これ、毒……?」 「黒き呪い≪ブラックカース≫だそうよ。致死性の毒じゃないけど、呪いの灰をちょっと振らせてもらったわ」 「ッ……何で、そんな、こと……!」 「あなたに先生を守る資格はない……手段なんか選んでたら先生が死んじゃうじゃない! その覚悟もできないあなたなんかに先生は渡さない!」 力の抜けたテオからゴロツキナイフと水色真珠をすりとろうとする。 「この真珠、あなたにはもういらないでしょう? あなたは死んじゃうんだし」 しかし水色真珠は渡さない――渡せない。 「しつこい……! 何よ、振られちゃったくせに! そんなに強くもないくせに!」 「それでお前が俺を殺して、同じ手で他の人を殺して……姉さんに会った時、どうするんだよ」 「ッ……フェニクス薬剤がない今その呪いを解くことも出来ない。だから、楽にしてあげたんだって、そう言う」 「……っざ、けんな……!」 ヘルミーナの手をはたく。 それは弱くて少女の決心を変えるには至らない。 ――――死ぬ。殺される。 ナイフを握る。それは我武者羅に。 「!! 痛い!!!」 「……え?」 血が、噴き出している。 ヘルミーナの肩から。 「痛い、イタイ……痛いよう……」 ぐっさりと刺さったナイフ。 虚弱化したために力の加減がわからなかったと、そう言い訳するのは簡単だろう。 抜いたら更に出血が酷くなる――そうどこかで理解しつつ、手が勝手にナイフを回収していた。 嫌な咳までしだした。今のショックで発作が出たのかも知れない。 どちらにしても、彼女は、もう。 「ごぼっ……ねえ、テ、オ……」 「そ、そんなつもりじゃなかったんだ! ただお前を止めようとして……!」 「責めるんじゃ、ないの……ただ、今から“そんなつもり”になって」 「ど、どういう……!?」 「あたしに、そうしたように、先生を守るために、殺して」 「何で、何でそんな……!」 「…………先生を、守って」 ヘルミーナの光が消えかけている。 「寒、い……先、生……助けて……せん、せい…………」 小さな亡骸を抱えてテオは呆然としていた。 頭が回らないのは呪いの効果か、それとも―――― 【ヘルミーナ@リリーのアトリエ 死亡確認】 【残り49名】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 【C-1/海沿い/一日目・深夜】 【テオ@リリーのアトリエ】 [状態]:ブラックカース(全能力低下) [装備]:ゴロツキナイフ@バテン・カイトスII [道具]:基本支給品×2、水色真珠@リリーのアトリエ、灰の小瓶@聖剣伝説3(残り僅か)、ペンデル@リリーのアトリエ(数片) [思考・状況] ?????? [備考] テオに支給されていたフェニクス薬剤は使いきってしまいました。 【支給品情報】 【ゴロツキナイフ@バテン・カイトスII】 テオに支給。 マグナス(カード)に入ったナイフ。 ゲーム中最初に出る装備だけあって威力は弱い、要するに一般的なナイフ。 【水色真珠@リリーのアトリエ】 テオに支給。 ヘーベル湖の湖底にしか存在しない貴重な真珠。 アクセサリーやゲヌークのツボの素材となる。 テオはリリーのためにこれを採取しにいったことがある。 【フェニクス薬剤@リリーのアトリエ】 テオに支給。 栄養剤と常備薬、アードラの羽を中和剤で調合したもの。 高級薬の基礎ともいえる薬。 【灰の小瓶@聖剣伝説3】 ヘルミーナに支給。 ネクロマンサーへのクラスチェンジに必要なアイテム。 クラスチェンジアイテムには様々な魔法効果が封じられていて、これに対応する魔法はブラックカース。 対象1体を心身問わず能力を大幅に下げてしまう。 【ペンデル@リリーのアトリエ】 ヘルミーナに支給。何枚かのセット。 生地にカクテルを練り込み砂糖で味を整え、モカパウダーを振って焼いたお菓子。 リリーの大好物。甘党のテオにも好まれている。 Smile,ちょっぴりTears. 投下順 笑顔の裏に影を潜めている ツンデレズけっせい! 時系列順 笑顔の裏に影を潜めている GAME START テオ [[]] GAME START ヘルミーナ GAME OVER
https://w.atwiki.jp/olgn/pages/211.html
地に縛られし神の祭殿 フィールド魔法 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、そのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを2枚墓地に送ることでそのプレイヤーのフィールド上に「地に縛られし傀儡トークン」(闇・悪魔族・星1・攻/守0)を2体特殊召喚する。このトークンは「地縛神」と名のつくモンスターのアドバンス召喚以外の方法でリリースすることはできず、シンクロ素材とすることもできない。また、このカードがフィールド上に存在する限り、お互いにフィールド魔法を破壊することはできず、このカードが破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する闇属性モンスターを1体ゲームから除外することができる。
https://w.atwiki.jp/gate-ruler/pages/31.html
魅入られし異才ヨハン
https://w.atwiki.jp/actors/pages/10230.html
テオフィル・ムッサ・ソウイエをお気に入りに追加 テオフィル・ムッサ・ソウイエのリンク #blogsearch2 テオフィル・ムッサ・ソウイエとは テオフィル・ムッサ・ソウイエの39%は毒物で出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの37%は時間で出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの10%はやらしさで出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの6%は欲望で出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの6%は愛で出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの1%は花崗岩で出来ています。テオフィル・ムッサ・ソウイエの1%は濃硫酸で出来ています。 テオフィル・ムッサ・ソウイエ@ウィキペディア テオフィル・ムッサ・ソウイエ テオフィル・ムッサ・ソウイエの報道 gnewプラグインエラー「テオフィル・ムッサ・ソウイエ」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 テオフィル・ムッサ・ソウイエのキャッシュ 使い方 サイト名 URL テオフィル・ムッサ・ソウイエの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ テオフィル・ムッサ・ソウイエ このページについて このページはテオフィル・ムッサ・ソウイエのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるテオフィル・ムッサ・ソウイエに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/821.html
五章 信じられない レジーナ「・・・ここは?」 気がつくとレジーナは自室のベッドに寝ていた。 あぐり「気がつきましたか?」 レジーナ「・・・あんたがここまで運んでくれたの?」 あぐり「・・・はい」 レジーナ「・・・そう」 あの後、再び倒れたレジーナをエースが運んだのです。 あぐり「マナ達も心配していました」 レジーナ「わたしなら平気よ・・・」 あぐり「本当に・・・何ともないんですか?」 レジーナ「余計なお世話よ!!・・・それとも何?あんたまさか わたしを疑ってるの?」 あぐり「別に、そんなつもりは・・・」 レジーナ「どうせわたしはジコチューだからね」 あぐり「そんな事!!」 レジーナ「・・・帰って!!」 あぐり「・・・・・・」 あぐりはソリティアから出ていきました。あぐりはレジーナの言葉に答える事は出来ません。彼女はマナ達に嘘をついていました・・・ 彼女が公園についた時、レジーナはまだ倒れてはいませんでした。彼女が見たのは、ジコチューの目の前で倒れていくレジーナの姿。 それが何を意味するのか、あぐりにはわかりません。 それはレジーナも同じです。 彼女も自分自身に何が起こったのか分からず、不安を抱えていました。 マナ「昨日のジコチューはなんだったんだろう・・・・」 六花「解らない・・・でも、気になる事がある」 まこぴー「気になる事って?」 マナ達は昨日の出来事について話していました。 六花「ジコチューを召喚した人がいなかった事よ」 まこぴー「そういえば・・・・不自然よね?」 マナ「それに、レジーナが倒れていた理由も気になる」 六花「そうね・・・。あぐりちゃんが来た時にはレジーナは既に倒れていた。つまりレジーナのほうが先に公園に来ていて、何者かに襲われた可能性があるわ!!」 まこぴー「つまり、レジーナなら何か知っているって事?」 六花「解らないわ・・・その時の状況にもよるだろうし、昨日の様子から察するにレジーナは覚えていない可能性がある。 それに・・・」 まこぴー「それに?」 六花「何か覚えていたとしても、今の状態じゃ思い出すのは多分困難ね。」 マナ「あの時のレジーナ何か苦しそうだった・・・何かに怯えてるみたいに感じた。」 六花「そうよね・・・一体何があったのか解らないけど、でも今はまだそっとしておいたほうがいいかも知れないわ」 マナ「でもレジーナが悩んでるのに放って置けないよ!!」 六花「マナ、気持ちはわかるけど 無理に聞き出そうとしてもレジーナを余計苦しませるだけよ。」 まこぴー「私も六花の言う通りだと思うわ。レジーナは心配だけど・・・」 六花「いい!!とりあえずしばらくはレジーナにはいつも通り接するのよ」 マナ「わかったよ・・・」 六花「本当にわかってるの?」 マナ「わかってるって」 まこぴー「あ、レジーナ」 噂をすれば・・・レジーナは目の前を歩いていた。 マナ「レジーナ!!」 レジーナ「・・・」 マナ「えっと、おはよう・・・」 レジーナ「・・・おはよう」 レジーナの挨拶には元気がなかった。 マナ「昨日は大変だったね・・・レジーナは大丈夫!?」 レジーナ「別に、何ともないわ。」 マナ「そ、そう。ならよかった・・・」 レジーナ「じゃあ・・・わたし、こっちだから。」 マナ「あ・・・うん。」 レジーナは一年生の教室のほうに行ってしまった。マナは少し寂しそうに見ていた。 まこぴー「マナ・・・」 マナ「私なら大丈夫だよ。それよりも・・・」 六花「レジーナのほうが心配?」 マナ「うん。レジーナ元気がなかった。」 まこぴー「やっぱりマナ禁止令のせいかしら?」 マナ「それもあるかも知れないけど・・・やっぱり昨日の事も何か関係してるのかも。」 六花「・・・・・・」 マナ「ねえ、六花 レジーナとまた一緒に過ごしちゃ駄目かな?これからは私もなるべく気をつけるからさ・・・」 まこぴー「私からもお願い!!」 六花に真剣に頼むマナ達。 六花「二人とも落ち着いて・・・仕方ないわね・・・ とりあえずお昼だけ禁止令解除よ。」 まこぴー「厳しいわね・・・・」 マナ「でも、それだけでも十分嬉しいよ。六花様 愛してる~♪」 六花「はいはい・・・わかったから私達ももう行くわよ」 マナ達の熱意あるお願いもあり、お昼だけではあるが、レジーナとまた居られるようになり、マナはとても嬉しそうでした。 待ちに待ったお昼、マナは久しぶりのレジーナとの昼食が楽しみなのかチャイムが鳴ると一目散にレジーナを呼びに一年生側の校舎に向かう。その様子に呆れてる六花。因みにまこぴーは午後から仕事で忙しいので早退している。 マナ「レジーナ♪♪」 そう叫びながら一年生の教室に入るマナ。その余りの声に反応して生徒達が注目する。 六花「マナ・・・」 恥ずかしくて教室から離れる六花。全くこんな事を平気で堂々と出来るのはあなたとレジーナくらいよ・・・そう、六花はため息をつきます。 レジーナさんならここには居ませんよ。そう 一人の生徒が答える。居場所を知らないかマナが聞くと分からないとその生徒は答えた。他の子も知らないらしく、結局レジーナが何処にいるのかは分からなかった。 六花「レジーナはいつも一人なの?」 思いきって六花が聞いてみると、生徒は頷いた。 女子生徒「レジーナさんは私達といるより一人でいるほうが好きみたいで ・・・」 生徒2「私達には興味ないっていうか・・・」 生徒3「ていうか、何か変わってるよねあの子って・・・」 マナ「え・・・?」 六花「そ、そうなんだ・・・えっと、ありがとう。時間とらせちゃってごめんね。(もう行こうマナ)」 マナ「ちょ、ちょっと六花~」 六花に急かされてマナは足早に教室を後にしました。 マナ「ねぇ、六花 どうしたの急に?」 六花「・・・マナはさっきの話を聞いて、どう思う?」 マナ「え?・・・ちょっとショックだったかな。」 マナは驚いた。生徒達の話によれば教室でのレジーナはおとなしく、そして誰とも関わらず孤立しているというのだ。 マナの知っているレジーナは無邪気で明るい子で、そして我が儘な所がある困ったさんだ。 しかし、教室でのレジーナは別人と言っていい程 違う。馴れ馴ない学校生活に緊張していたという事もあるのだろう・・・ しかし・・・ 六花「レジーナ・・・」 マナ「もしかしたら・・・」 六花「マナ?」 マナ「あの時の事が原因なのかな?」 六花「・・・」 マナ「・・・ねえ、六花。もしもだよ?もし、レジーナがあの時 故意にクラスの子を傷つけてしまっていたのだとしたら・・・」 六花「マナ!?いきなり何を言い出すのよ!!レジーナがわざと人を傷つけるなんて・・・」 マナ「私だってそうは思いたくない!!・・・でも、そうなら色々と納得ができるの。」 六花「納得・・・?」 マナ「レジーナが素直に謝ったのは罪悪感が本当にあったからだと思う。 素直に謝るくらいだから きっと・・・」 六花「きっと大変な事をしてしまった・・・少なくともレジーナ自身はそう感じてる?」 マナ「うん。何があったのかは分からない・・・けどもしかしたら・・・」 六花「・・・それ以上、言わないで!!」 マナ「六花?」 六花「レジーナはそんな事する子じゃない・・・あの子が誰かを傷つける事なんてできるわけなじゃない!!」 確かにマナの言う事は筋が通る。でも六花には納得ができなかった。 マナ「六、六花落ちついて・・・」 六花「それはマナが一番よく知ってるはずなのに、どうしてそんな風に言えるのよ!!」 悲しそうにマナを見る六花。 マナ「わ、私だってレジーナの事疑ってる訳じゃないんだよ~(焦り)」 六花「・・・ごめん。急に取り乱したりして・・・さ、レジーナの所へ行きましょう。」 マナ「六花・・・?」 二人はレジーナを探しに ある場所に向かいます。 レジーナ「・・・」 一人、風を浴びながらぼーっとしてるレジーナ。 その姿は寂しげだった。 マナ「やっぱりここにいた」 レジーナ「!?マナ、それに六花もどうしてここに!!」 六花「まあ、人目につかない場所なんて屋上くらいしかないからね」 マナ「それに、レジーナここからの眺めが気に入ってたから」 確かにそうだった。三年生側の校舎の屋上、ここからは街が見える、少し遠目だが海も見える。 レジーナはこの景色が好きだった。 レジーナ「何か用?」 マナ「レジーナと一緒にお昼が食べたくて」 レジーナ「!?駄目なんじゃなかったの?」 六花「お昼だけはいいって事にしたのよ」 マナ「またレジーナと一緒に過ごせるなんて嬉しいよ♪♪」 レジーナ「・・・わたしはべつに一人でもよかったのに」 マナ「遠慮なんかしなくってもいいんだよ?」 レジーナ「遠慮なんてしてないわよ・・・」 マナが来たものの、余り嬉しそうではないレジーナ。 六花「ねぇ、レジーナ・・・どうしてクラスメートと仲良くしようとしないの?」 レジーナ「べつに、そんなのどうたっていいじゃない」 マナ「よくないよ!私達、レジーナの事が心配なんだよ。」 六花「何か悩んでる事があるのなら、話してほしい」 レジーナ「・・・」 六花「・・・もしかしてあの時の事を気にしてるの?」 レジーナ「わたしには向いてないのかな学校・・・ジコチューなわたしには・・・」 マナ「そんな事ないよ。 みんなちゃんと話せばきっと分かってくれるよ。 だって私は知ってるもん!レジーナがとっても優しい子なんだって」 レジーナ「・・・口でならどうとでも言えるわよ。」 マナ「レジーナ・・・」 六花「あなたにはマナの 気持ちが分からないの! マナはいつだってあなたの事を大事に思ってた。今までも、今回だって・・・・」 冷たい態度を取るレジーナに詰め寄る六花。 レジーナ「・・・・・・じゃあどうしてあの時、何も言ってくれなかったの」 マナ「え?」 レジーナ「・・・・・・ わたし、すっごく不安だったのに!!」 六花「それは・・・」 思わぬ言葉に困惑するマナと言葉が詰まる六花。 レジーナ「もういい!!・・・六花なんか・・・六花なんか・・・大っ嫌い !!」 マナ「レジーナ!!!?」 マナが止める間もなく、レジーナは行ってしまった。マナには何が何だか分からなかった。 六花「・・・」 マナ「・・・と、とにかくあとでもう一度話しをちゃんと聞こう。」 六花「そうね・・・あ!でもマナは予定があるんじゃなかった?」 マナ「あ!!そうだった・・・バスケ部から助っ人頼まれてるんだった~(><)」 六花「全くあなたって人は・・・生徒会長引退しても相変わらずなんだから。レジーナからは私が話を聞いておくわ」 マナ「一人で大丈夫?」 六花「・・・心配いらないわ。」 マナ「分かった。レジーナの事、頼んだよ!」 六花「・・・うん。」 レジーナの事を六花に任せる事にしたマナ。この時はまだ あんな事になるなんて誰も思わなかった。 五章 信じられない・完 六章 異変へ
https://w.atwiki.jp/montopia_wiki/pages/74.html
宝秘められし島 19番目の島です。 島到着「次の島が見えてきたよ!…って、島に人がたくさんいるみたい。…なんでだろうね?」 輝きの広場 ステージ名 宝箱1つ目 宝箱2つ目 宝箱3つ目 宝箱4つ目 穴を掘る人々 ノロドールのパーツ エンネーク ジュネーク ナミネーク 穴掘りの理由 ヤミウサギ メルトコーン クジャロット ナミネーク 財宝への熱意 ノロドールのパーツ エンネーク クラポレン フラオーネ 合成のために キンノコッチ ヒーカラム ジュネーク ミナキュー 島の奥へ ミルップ メルトコーン クジャロット ナミネーク ミーナちゃんの発言 穴を掘る人々 なんだろう?みんな穴を掘っているね。 宝箱に見向きもしないで…何を探してるんだろう。 しかも出店まであるよ!なんだか、ちょっとしたお祭りだね。 穴掘りの理由 出店の人に話を聞いてくるから、待っててね。 大変!この島のどこかに、財宝が眠ってるんだって! それじゃ、私たちも掘らなくちゃ!めざせ大金持ち! 財宝への熱意 この辺りは、まだ掘り起こされてないね。よーし! 絶対に、財宝を見つけ出そうね! ほら、キミもちゃんと掘って!財宝が欲しくないの? 合成のために 大金持ちになれれば、合成で苦労することも無くなるよ! モンスターのレベルが上がると、合成の費用がかかるんだよねー… ほら、手が止まっているよ。どんどん掘ってね! 島の奥へ ううーん、この辺りには無いのかなあ… 聞いたのは、島のどこか…ってことだし。 ちょっと場所を変えてみようよ。ほら、あっちに行きましょ! 枯れた井戸 ステージ名 宝箱1つ目 宝箱2つ目 宝箱3つ目 宝箱4つ目 井戸と財宝 ノロドールのパーツ エンネーク クラポレン フラオーネ 冒険にでる理由 ソリドラム ヒーカラム ジュネーク ミナキュー 噂の出処 ノロドールのパーツ メルトコーン クラポレン ミナキュー グッドタイミング ギンノコッチ エンネーク クラポレン ナミネーク またいつか ヤミウサギ エンネーク ジュネーク ミナキュー ミーナちゃんの発言 井戸と財宝 この辺りは…昔、民家だったのかな?ガレキが多いね。 あ、井戸だ。井戸の中に財宝はあるかな… 残念…さすがに無かったみたい。 冒険にでる理由 そういえば、気になっていたんだけど… どうして、キミは冒険にでようと思ったの? もしかして…モントピアにまつわる噂を信じて? 噂の出処 全てのモンスターを集めるとどんな願いでも叶う… 誰が、あんな噂を流したんだろうね。 でも、モントピアに人が集まるようになったから…いいのかな。 グッドタイミング でも、本当にタイミングが良かったよね! 私も一緒に冒険するトレーナーを探していたし… キミだったら昔からの友達だから信頼できるし…ね! またいつか 話がずれちゃったけど、キミのこと、いつか聞かせてね。 まだ、話したくないって感じだったでしょ? 目的が何であっても、私はキミと冒険を続けるよ! 財宝が眠る砂丘 ステージ名 宝箱1つ目 宝箱2つ目 宝箱3つ目 宝箱4つ目 財宝への熱意、再び ノロドールのパーツ メルトコーン ジュネーク ナミネーク ふとした疑問 ミルップ エンネーク クラポレン ナミネーク 財宝の正体 ノロドールのパーツ エンネーク ジュネーク ミナキュー 自分の力で ギンノコッチ メルトコーン ジュネーク ナミネーク 新たなる決意 ソリドラム エンネーク ジュネーク ナミネーク ミーナちゃんの発言 財宝への熱意、再び ここは…砂丘だね。財宝が眠ってそうな場所だなあ。 だからかな。ここにも人がいっぱい! よーし、掘って財宝を見つけ出しましょう! ふとした疑問 やっぱり、みんな大金持ちになりたいんだね! あっ…よく考えたら、財宝ってどんなものだろうね… ちょっと、周りの人に聞いてくるよ! 財宝の正体 うーん…なんだか財宝とはちょっと違うみたい。 完成した図鑑が、ここに埋まってるみたいなんだ。 たしかに、図鑑を見つけたらすべてのモンスターがわかると思うけど… 自分の力で 図鑑って、自分で見つけたモンスターを記録していくものだから… すでに完成しているのを見つけても…ね。 私たちは、モンスターを見つけに戻りましょう! 新たなる決意 すべてのモンスターを見つけ、図鑑を完成させて… それで願いが叶うなら…その時には… え?財宝がコインじゃないからやめたって?そっ、そんなことないよ! パーツモンスター ノロドール 備考 バトルロワイヤル前「宝探しに飽きたトレーナーが、バトルを申し込んでるみたい。」 バトルロワイヤル後「お疲れさま!楽しようとするトレーナーには、負けないよね!」
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12984.html
造られし結晶(つくられしけっしょう) 概要 グレイセスに登場した素材系のアイテム。 登場作品 + 目次 グレイセスデュアライズ 関連リンク関連品 グレイセス 特定の武具とデュアライズできる結晶。自然にできたものではないようだ。 素材の一種。 スクラッパー、フォウルフェザーのデュアライズに必要になる。 歯車+レアメタルのデュアライズで作れる他、氷海への道で拾える。 No. 015 分類 素材 売値 128 備考 - エナジー消費量 154 出現率 1.90% 入手方法 拾 氷海への道ゾーオンケイジ・フロア3(難易度ノーマル以上) デュ 歯車+レアメタル(16ガルド) デュアライズ No. 素材 費用 完成品 034 造られし結晶 プラチナエッジ 6970 スクラッパー 059 ルーンクローク 3220 フォウルフェザー ▲ 関連リンク 関連品 ▲
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1494.html
テオドール・コルネイユ(Theodore・ Corneille) 年齢:13(実年齢1) 所属:黄杯寮 性別:男 立場:一般生徒 レベル:10 メイン:戦士 サブ:探索者 エクストラ:魔弾使い 追加サブ:未定 種族:人造人間 身長 158cm 体重:45kg PL名:kengaku25 アイコン:ロディ・ラグナイト(ワイルドアームズ1・F) キャラクターシート 【テオ】 【行かなくちゃ、世界で一番綺麗なものなら、今まで奪われてた分は取り戻すまでさ!】 「テオ。どうぞよろしく」 「銃だって使い方次第、少なくとも君を守るくらいは出来るよ」 Strength6 Perception5 Endurance14 Charisma2 Intelligence2 Agility5 Luck1 Barter40 Guns100 Lockpicks50 Repair50 Science40 Speech50 Suvival75 青髪の男子生徒は笑いながら手を振った 外見 外見は13歳の子供。 青色の髪を短く切り、鉄片入りのバンダナで纏めている。 年齢相応の顔立ちに赤い瞳、目をまっすぐ見て話す事も多い。 寒さに強いこともあり、腕の出た動きやすい服装にガンベルトとホルスターを付けている。 パーソナリティ アライメント 中立・中庸 好き 甘い物、自然、TD、小紅 苦手 砂埃、アイテム不足 嫌い 略奪者、契約反故 「幸せだよ?ブライトワンドだったらなぁって思うことはあるけどね」 人格 現実主義者、ただし外見と同じくらいに甘い。 やっぱり言葉にするよりジェスチャーが多いが、無理ではなく癖らしい。 お蔭で思考する前に行動することもある、ごめんね? 一人称は「僕」。 完全に一人称は固定、無理せず自然に笑えているようだ。 なお部屋は武器管理の関係で一人部屋、ちょっと寂しい。 依頼の形で頼み事をされると、(報酬が見合わないものでも)断りにくい。 また、信徒ではないが時折教会を訪れる姿が見受けられる。 来歴 AntiMuspellAssult(対ムスペル兵団)のプロトタイプとして生み出される予定だった少年。 倫理的・宗教的、そして何より物量戦を展開できる相手に物量戦で対抗する方針が無理があるとされ計画は廃案。 生産された当個体は休眠状態のまま放置されていた。 学園卒業生である父親が、廃研究所の探索中にカプセルから見つけ出したのがテオである。 彼はテオドールの名前と自らの姓を付けると、西部をふたり旅。 幸い焼き付けられた知識と、人造人間なりの高い能力で生活することは出来た。 一年ほどの旅と教育を終え、十分知識があると判断した彼は、 学園へのの輸送物と共にテオを送りつけた。 曰く、『俺に出来るのはここまでだ。後は一人でしっかり生きな!』 偏った知識とそこそこの実戦経験。 そんなものを持ってこの学園の門を叩いたのがテオの人生である。 + 大型拳銃『ハンディキャノン』 拳銃の身でありながらキャノン(砲)の名が付けられた超大型拳銃。 銃身の比率が通常のものと比べても長く、かつ使用弾薬の火薬量から長射程を狙う事を可能としている。 極東で撃破されたムスペルの素体から回収したパーツによって魔力回路を銃把内部へと焼き付け。 最終的に生体ユニットをこの回路と最適化させることで魔力の消費を極限まで抑えた個体として完成を迎えている。 キャラクター情報 キャラクターシート ミドル探索型兼サブアタッカー、残念ながらどっちも中途半端、王道をとってやっとCX人並み、上級でワンチャン…? HPはある、肉癖は任せろー。 怪物で色々サポートをタダor安く撃ちたい、まず威嚇射撃、次は判定支援、将来的には反応射撃も取りたい…! + アト・ランダムの問いかけ 【浪漫】はこの身にはなく、【正義】は弱く、ただ【決意】だけがある。 『けれどおまえは 【幸福】をしっているのか?』 幸福?父は金さえあれば幸せだと言っていたけれど。 『ならば まずは しることだ』 それが必要な事ならば。 浪漫と正義と決意。 自分にとっては、誰かさんをまず幸せにするために使われるものだったようだ。
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/340.html
禁じられたマリコ 毎週火曜20 00~20 54(TBS) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 恐るべき少女 1985/11/05 14.9% 02 17歳だから戦う 1985/11/12 8.6% 03 人格破壊が始まる日! 1985/11/19 9.5% 04 生きていてもいいですか 1985/11/26 10.5% 05 裏切り者と呼ばれて… 1985/12/03 7.7% 06 私はあなたを許さない! 1985/12/10 7.8% 07 あの胸に抱かれたい 1985/12/17 8.8% 08 クリスマスが見えない! 1985/12/24 6.9% 09 もう一人の超能力少女 1986/01/07 9.5% 10 死の実験室 1986/01/14 9.0% 11 超能力者2対1 1986/01/21 10.3% 12 聖少女-最後の戦い! 1986/01/28 11.2% 平均視聴率 9.56% 最高視聴率 14.9% #01…1985/11/05放送 最低視聴率 6.9% #08…1985/12/24放送 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/codeofjoker/pages/432.html
Ver. 1.1EX1/SP カードNo. 1-1-061/SP-029 種類 トリガー レアリティ VR/SP 名称 禁じられた召喚術 属性 無 CP 0 アビリティ あなたのユニットがフィールドに出た時、【悪魔】ユニットのカードを1枚ランダムで手札に加える。 あなたの【悪魔】ユニットが戦闘に勝利した時、あなたのデッキにある【悪魔】ユニットのカードのうち、属性の異なるカードを2枚までランダムで手札に加える。 【悪魔】サーチトリガー。 第二効果は戦闘勝利時に発動するタイプ。 第二効果は強力ではあるが、 バーンを主体にする【悪魔】にとって戦闘に持ち込む状況は少ない。 発動しても単色デッキであれば1枚しかサーチできないため、 基本的には第一効果をメインで使う方が安定する。 フレーバーテキスト 悪魔を呼び出す為の召喚儀式。危険を教え、禁じたとしても、人の好奇心に蓋をする事はできない。 関連項目 カード種族サポートトリガーサイクル